「音楽、詳しくなりたい!」それならすべきとっておきの聴き方

こんにちは、id:kazuhi_raです。

誰しも漠然と思ったことがあるのではないでしょうか。「音楽、詳しくなりたい」f:id:kazuhi_ra:20180310001251p:plain

これ、英語とかと一緒ですね。「できたらカッコいいけどそこまで切実じゃないし、何よりそこにたどり着くまでが途方もない気がして結局やらない」みたいな。それに加えて、詳しくはなりたいけど何を聴けばいいか分からないという問題もありますね。そんなあなたに、ちょっとは音楽に詳しいつもりでいる僕から、音楽に詳しくなるための冴えた聴き方のご提案。

 

 アルバムを通して聴くということ

今の時代、いろんな音楽の聴き方がありますが、音楽に詳しくなりたいなら絶対に外せないのが「アルバムを通して聴く」ということです。音楽に詳しい人でこの聴き方をしてない人はひとりもいないんじゃないでしょうか。

「その時期にそのアーティストがしたかったこと」が一番詰まっているのがアルバムです。あっシャッフル再生とかダメですよ!曲順も大事です!ミュージシャン、そこめっちゃこだわってますから!

アルバムを通して聴くというのは、好みの曲(当たり障りのない曲とも言える)以外との出会いのいい機会でもあります。気づいたら好きなタイプの曲ばっか聴いてしまっているというのはよくあること。人間だから仕方がない。

でも、音楽との出会いという面では最悪です。苦手なタイプの曲とも真っ向から向き合ってみましょう。僕は脳が出血するような思いで聴きます(その結果好きになったジャンルも沢山あります!)。

とにかくアルバムを通して聴く習慣を身につけましょう!

 

さて、「アルバムを通して聴く」ということ続けていると、そのアーティストがアルバム毎でしたかったことがなんとなーく見えるようになってくると思います。ここまでくると強い。たったひとつのアーティストですが、あなたは「アーティストの音楽性を流れで捉える」ことができるようになったのです!

 

影響元を辿れ

次にすることですが、そのアーティストが一番好きなバンドや一番影響を受けたアルバムで同じことをします。(ググれば情報がたくさんあります)

実はそのアーティストへの理解は、そのアーティストの曲を聴くだけでは極まりません。下流があるなら必ず上流があります。

「影響元」となったアーティストを聴け。そこまでやってはじめて本当の理解になる、ということです。

下流から上流へ、上流から下流へと辿るのを繰り返す……すると気づきが増えてきます。「あれ?これと似たやつどこかで……?」

ここからは指数関数的に理解が深まっていくことでしょう。理解が縦(時代)にも横(シーン)にも広がっています。全く別だと思ってたものが実は意外な部分で繋がっていた……それを自分で発見した!

そうか、音楽を聴くというのはこの感動のためにあったのか……!

 

おめでとうございます。あなたはもう立派な音楽通。その感動はきっと関ジャムをみたときの「なるほど音楽に詳しくなった気がするぞ!」なーんて錯覚とは根本的に違います。なぜなら人から与えられたものではなく、あなた自身で掴み取ったものだからです!

とはいっても、これを西野カナEXILEで実践しても広がりは少ないと思われます。

最近の邦ロックをよく聴くという人なら「ナンバーガール

今のポピュラー音楽がどういう変遷を経てできたのかを知りたい方は「はっぴいえんど

洋楽ならもちろん「ビートルズ

でこのメソッドを試すのをお勧めします。この3つならどれでも、素晴らしい感動が待っていること約束します。(これすらほんの一部なのです……!)

あっあとこの記事で書いたバンドも全部おすすめです。ここから影響元を辿っていくというのもめちゃくちゃ面白いと思います。

kazuhira.hatenablog.com

ロックばかり例に出してしまいましたが、もちろんこのメソッドはブルーズやジャズなどでも抜群に効果を発揮しますのでご安心を!(一方、クラシックなどのアルバム単位で考えられないもの、またLPの技術ができる前の音楽に関しては……ごめんなさい!)

 

音楽の世界は本当に広大で、掘れども掘れども尽きることがない宝の山です。あなたの人生が、素晴らしい音楽でいっぱいになりますように!